こんにちは、やちゃんです。
一口馬主の1年目は、残り物に福があればいいなと思いながら選びました。
レッドアルジーヌとレッドレネットは10月に入会して出資したっけ
レッドミスティは募集締め切られるギリギリに確か買ってたよね?
一口馬主駆け出し1年目の出資馬についてはこちら…
目次
2017年(2016年産)の出資馬
初年度の子たちがデビューしたのは一番早いレッドミスティでも12月だったので、ひたすら餌代を払っている日々だったこともあり…
2017年の出資馬を選ぶときには正直あまり乗り気がせず、夫婦間ではかなりの温度差がありました(笑)
血統とか競馬に詳しくないし。
写真とかから選ぼうと思ったけど難しい~
馬選びは楽しいからいつまででも見てられる!
そんなこんなで、2016年度産駒は東京サラブレッドクラブではそれぞれ1頭ずつの出資です。
私が選んだのはレッドアルジーヌの妹であるレッドルーヴル、夫はレッドソンブレロの初仔レッドパラスです。
レッドルーヴル(ショウダウン16)
父 レッドスパーダ
母 ショウダウン(母の父 Darshaan)
牝・黒鹿毛 2018年3月26日生
生産 大道牧場
募集価格 1,400万円(一口出資額 35,000円)1/400口
栗東・笹田和秀厩舎
- レッドアルジーヌと同様、レッドエルディストの妹
- 価格が手ごろ(東サラで35,000円結構安い)
- 人気がなくて、次の募集直前まで様子見できた
レッドパラス(レッドソンブレロ16)
父 クロフネ
母 レッドソンブレロ(母の父 キングカメハメハ)
牝・芦毛 2016年4月21日生
生産 ノーザンファーム
募集価格 1,600万円(一口出資額 40,000円)1/400口
美浦・中川公成厩舎
- 芝・ダート両方走れそう
- 初仔のためか価格が安い
- 近親に活躍馬が多い良血
レッドパラスは芦毛だし、美人だな~
2年目産駒の活躍状況
1頭ごとの収支
レッドルーヴル 27戦3勝(3-3-3-3-5-3-1-4-2)
レッドルーヴルはデビューこそ遅く、未勝利戦が開催されている間には勝ち上がれませんでしたが、笹田調教師の判断で、地方にはいかず格上挑戦をつづけて勝利。
堅実に走っていて、レースにもコンスタントに出るので、地味に稼いでくれました。
最終的には3勝目を上げて、この記事を書いている2022年8月現在は我が家の歴代最強馬です。
≪出資金≫
競走馬出資金 | 維持費出資金 | 保険料出資金 | その他出資金 | 出資金累計額 |
35,000 | 72,000 | 3,360 | 0 | 110,360 |
出資金累積額・・・110,360円
≪分配金≫ 年毎の合計の値は確定申告資料の金額を使用
2018年(2歳) | 2019年(3歳) | 2020年(4歳) | 2021年(5歳) |
出走なし | 未勝利 4/21 8着 1,418円 5/19 3着 3,329円 6/01 5着 1,806円 6/22 5着 1,806円 8/10 4着 2,233円 1勝C(格上) 9/01 4着 2,233円 10/20 8着 1,267円 11/09 5着 2,354円 11/30 6着 2,072円 | 1勝C(格上) 2/09 3着 4,828円 2/23 6着 1,032円 4/12 2着 7,877円 4/25 1着 12,511円 1勝C 5/17 2着 8,781円 8/16 3着 4,223円 8/30 1着 20,642円 2勝C 9/26 5着 3,930円 10/17 7着 2,422円 年次清算 763円 | 2勝C 1/17 5着 3,735円 2/14 2着 11,740円 3/06 4着 5,388円 5/23 6着 3,214円 6/13 8着 2,693円 8/28 1着 29,543円 3勝C 10/02 13着 1,063円 10/24 9着 1,198円 12/12 8着 2,857円 年次清算 9,067円 引退清算 29,368円 |
9戦0勝 18,521円 | 9戦2勝 65,318円 | 9戦1勝 99,866円 |
合計分配額・・・183,705円
≪回収率≫
馬代金に対して 183,705円/35,000円=525%
全費用に対して 183,705円/110,360円=166%
レッドルーヴルは初めて利益分配金が出ていて、源泉徴収されています。
難しくて正直ちゃんと理解できてないので、もっと税に詳しくなりたい…
レッドパラス 13戦1勝(1-1-0-0-1-1-0-0-9)
レッドパラスは仕上がりも早く、厩舎コメントもよかったので期待しまくり。
夫チョイスで選んだ子ですが、休みだったやちゃんは一人でレッドパラスの新馬戦を見に、新潟競馬場へのりこみました(笑)
優勝記念撮影も当たったのでスーツでGO!
(いらぬ行動力発揮!)
仕事だった…
惜しくも2着でしたが、我が子の運動会のような気合で、入れ込みながら新幹線に乗ったのもいい思い出です。
もう少しダートでの走りも見たかったですね。
≪出資金≫
競走馬出資金 | 維持費出資金 | 保険料出資金 | その他出資金 | 出資金累計額 |
40,000 | 52,500 | 3,072 | 0 | 95,572 |
出資金累計額・・・95,572円
≪分配金≫年毎の合計の値は確定申告資料の金額を使用
2018年 | 2019年 | 2020年 |
新馬 9/01 2着 6,908円 未勝利 10/13 12着 935円 11/17 15着 935円 | 未勝利 2/10 5着 1,928円 2/24 1着 10,105円 1勝C 7/07 13着 921円 11/03 14着 904円 年次清算 726円 | 1勝C 1/18 15着 925円 1/26 6着 1,899円 2/16 13着 925円 7/04 15着 925円 9/19 16着 925円 10/10 10着 925円 引退清算 20,615円 年次清算 1,215円 |
3戦0勝 8,779円 | 4戦1勝 14,586円 | 6戦0勝 28,358円 |
合計分配額・・・51,723円
≪回収率≫
馬代金に対して 51,723円/40,000円=129%
全費用に対して 51,723円/95,572円=54%
レッドパラスもそれなりに馬代金を回収してくれたような気がします。
2年目出資馬の収支まとめ
2017年の出資馬のレッドルーヴルとレッドパラスは募集されている馬の中でもリーズナブルだったと思います。
レッドルーヴルは3勝(うち1勝Cの勝利2回)、レッドパラスも1勝上げてくれました。
3勝クラスまで到達したレッドルーヴルですが、一口価格は安く、未勝利戦の期間では勝ち上がれずに格上挑戦していた身なので、出資を決めるときに判断するのは本当に難しいなと思いました。
一口馬主初年度の2016年(3頭中1頭が勝ち上がり)に比べて東京サラブレッドクラブの2017年出資馬は、2頭中2頭の勝ち上がりという素晴らしい結果になりました。
現役馬が増えてくると出走回数も増えるので楽しめますね。
実際続けていくには稼いでくれる子を選ぶ目が欲しい…
出走してくれないと月の会費と餌代が結構するけど、楽しめているよね。