こんにちは、やちゃんです。
今回の記事では、毎月かかってくる食費についてまとめてみようと思います。
我が家では趣味にお金を捻出するためにも、平均よりも少ない食費で生活することを目標にしています。
食費の節約は頑張れば頑張るだけ減らせるような気がする反面、あんまりストイックにやり過ぎると切なくなるものだとも思います。
現状、我が家もまだまだ工夫できるところはあるので今後も試行錯誤を重ねますが、これまでにやってみて効果的だと思ったことをまとめて行きたいと思います。
- 30代子育て世帯が実際にやっている節約について知りたい
- 無理のない食費の節約を検討中
目次
効果的だと思う食費の節約7選
①水筒を持参する
労力がそこまでかからず、続けやすいものの代表として水筒が上げられます。
生きていく上で、食べものや水分を摂取することは、酸素を取り込んで二酸化炭素を吐き出す呼吸と同様に欠かせないものです。
- 都度購入するよりも安上がり
- 保温・保冷に優れている
暑い夏はキンキンに冷えた飲み物を、寒い冬にはあったまる飲み物が飲めます。
ペットボトルだと時間とともに室温へと近づくものの、水筒は比較的長く適温で飲めます。
- 毎回洗うのが面倒
- ペットボトルに比較して重い
帰宅時に体力があれば洗うことはそこまで苦になりませんが、瀕死の時にはそれすら面倒くさいことも。
帰ってきてすぐに洗えず翌朝洗ったばかりの水筒に飲み物を詰めていくのはなんとなく抵抗がありますが、実際はたまにやってます(笑)
重さについては、ひたすら動き回るときには多少気になりますが、温度が保てることが気に入っているので水筒を持参することは多いです。
たまにコンビニで弁当とペットボトルを購入することもありますが、同じペットボトルを買うにしても、コンビニで定価のペットボトルを買うのか、Amazonや楽天等で箱買いするのかでもだいぶ値段に差があります。
どうしてもコンビニで買う時にはPB商品を狙い撃ちしてお安くゲットしています。
水筒生活>箱買いペットボトル>スーパー>コンビニ(PB商品)>コンビニ(PB商品以外)
最近は進んで水筒用意してます
②お茶を作る
水筒の持参と同様に、飲み物にお金をかけすぎないことは食費を節約する上で効果的です。
慣れてしまえばやかんを使ってお茶を煮出すこと自体は、それほど手間ではありません。
2リットル×6本のペットボトルの水でも安くて398円とかでしょうか。
その反面、麦茶パック(鶴瓶さんの)は54袋も入って200円前後と激安。
ちなみに、我が家はルイボスティーを愛飲しており100袋1000円ですが、ペットボトルとは比べ物にならない安さです。
最近は暑くなってきたので1日1回以上は沸かしますが、1回あたり10円程度で済み、とてもリーズナブルです。
我が家はこちらを愛飲していますが、やかんで沸かしているので1回1パックでもしっかり色も出るしおいしいのでお勧めです。
水出しOKな種類も多数あるので毎度沸かすのが面倒な場合は選択肢の1つになるでしょう。
夏の水分補給は大事ですよね~
③できるだけ自炊する
自分でご飯を作る場合と外食をする場合にかかる費用の差は、生活の中で実感することが多いかと思います。
全てのご飯を自炊するのは正直大変なので、作る気力のわかない日には例えば米だけは炊いておけば、お弁当を買わずにお惣菜で事足ります。
お米を毎回炊くのも大変なので、電子レンジを待っているようなら自分に余裕がある日に多めに炊いて1回分ずつ冷凍しておけばチンするだけですぐごはんが食べれます。
最近は娘で手一杯なこともあり冷凍食品を買い込んでいるので、作っているのはサラダと味噌汁、気が向けばプラス1品程度で楽してます。
米が好きなので多めに炊いてしまうことが多いですね
我が家はCOOPを愛用していて、その中でも紙包みシリーズがお気に入り!
フル自炊>炊飯+冷食,炊飯+惣菜>弁当>外食
④お弁当の常識をぶち壊す
比較的家で食べやすい朝食、夕食と異なり、昼食をどうするかによっても節約の金額が変わります。
外回りの仕事や、同僚と一緒に外食する場合は別ですが、私も夫も基本的にお弁当を持参しています。
昼休みや通勤時にコンビニで買うのも面倒だし、飽きちゃうんですよね。
昼休みはごはんと休息に当てたいので、かなり適当でもお弁当を持っていきます。
私の子供時代のお弁当といえば、母が色合いを考えて詰めてくれていたのでワクワクするものでしたが、自分のために作る弁当はおかず1品で、容器はジップロック スクリューロック。
上司にも、その弁当見てから私も作るようになったと言われました(笑)
私のタッパー弁当デビューは一人暮らしを始めた大学時代からですが、ここに行きつくまでにはいろいろな試行錯誤がありました。
当初、ちゃんとした『お弁当箱』を使用していたのですが、ワンルームなのに重ねることもできず邪魔なことに気づき、1サイズの四角いタッパーを大量に購入して休日に弁当おかずを作成、小分けにして冷凍。
平日は冷凍したものを詰めるだけという方法に。
結構気に入ってたのですが、この100均容器ではたまに汁漏れしてはカバンにしみるのが不満でした。
- 汁漏れの心配がないスクリュータイプ
- 食べ終わったときに容器が重ねられる
- 違う深さのものも重ねての収納が可能
保存容器が重ねられて弁当箱と兼用できるのはおすすめです。
⑤できるだけまとめ買いする
買い物に行くと必要なもの以外に、安くなっているものなどに目が行くと思います。
お菓子などの嗜好品も、見たら欲しくなるので買い出しの回数が増えるとお金を使いすぎる傾向になります。(我が家の場合)
あとはスーパーがよほど近い場合でなければ、スーパーまでの移動時間などもかかってくるので、回数はできるだけ少なくして冷蔵庫がスカスカになるまでなんとか頑張ろうと思っています。
たまに自炊をさぼると賞味期限が切れたり腐らせることもあるので、やはりコンスタントに自炊することが食材を無駄にしないことにつながっている気がします。
毎日必要なものだけ買うのが性格的に合えばその方が無駄がないと思います
⑥買物リストを作成する
何もせずに買い物に行くと、必要ではないものを買うばかりでなく必要なものの買い忘れが発生します。
我が家では『Listonic』というアプリを使って夫婦間で買い物リストを共有しています。
アプリで共有することで、在庫がないと気づいた段階でリストに入れるので比較的抜けが少なく(ゼロではないけど)、仕事帰りに買い物を頼む際にも新たにリストを作る手間がありません。
また、一度項目を作成してしまえば次回以降もチェックをつけるだけでリストに加えられるので1から書く手間が省けます。
できるだけスーパーに滞在する時間も短くしたいところなので、リスト化されていると時短にもなりオススメです。
リスト見ながらぐるっと回れば買い終わり!
⑦嗜好品はお小遣いで支払う
我が家の場合はですが、嗜好品やお弁当などについてはお小遣いから支払うというルールにしています。
もともとは共有の食費にいれていたのですが、買い出しの時にお菓子やジュースを大量購入すると、食費が青天井になってしまうことに気づいたからです。
毎日作るのが大変だから昨日も今日も弁当!
と買っていた時には、現在の2倍は食費にかかっていました。
現在は私が育休中なこと、ウイルス騒動でとくに外食機会が減っている影響も大いにありますが、趣味費にかけるためにもある程度節約したいのでこの方法は私たちにはあっていると思います。
お小遣いからにすることで、自分の自由に使えるお金が減ってまで食べたいのかを考えるいいきっかけになっています。
まとめ
以上、我が家で実際に行っている食費の節約に効果的なもの7つをまとめてみました。
- 水筒を持参する
- お茶を作る
- できるだけ自炊する
- お弁当の常識をぶち壊す
- できるだけまとめ買いする
- 買い物リストを作成する
- 嗜好品はお小遣いで支払う
取り組みやすいものがあれば、ぜひ1つから取り入れてみてください。
もちろん、いつも「もやし」や「豆腐」などの安い食材だけでは味気なくなくなると思うので、必要以上に食材は削らず健康への投資と割り切っていきたいです。
満足度を下げずに
食事は人生における楽しみの一つなので、料理の腕を上げていくのも大きな目標です